全国の最新地図データが入手可能に。

 

アナログ期

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およそ20年ほど前までは線画は烏口(からすぐち)という製図用具で描いていました。
トレーサーという技術者によって描かれ、使用インクは墨です。
もちろん現在でも欠かせない技術で活躍の場も多いです。
墨は細い線でも濃度が濃いため製版には不可欠です。
またはスクライブという器具でも線を引いていました。
色付けは製版(暗室での現像作業等)技術で加工していました。
たとえば10色の地図ですと10枚の版を作って、それを印刷にかけて10種類のインキで刷っていました。

 

 

 

パソコン入力期

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十数年前からは線や文字はパソコンで入力出来るようになり製図という手作業は省けるようになりました。
修正、手戻りが容易に可能となりかなりの効率化が進みました。
ただ地図の原稿は概ね地理院等が発行する地形図などを下図に描画ソフトとマウスでのトレース作業は必要でした。
色付けはパソコンのソフトで容易に加工できます。
ソフトを使いこなせれば簡単な地図製作はできる時代となりました。
専門的な地図も同じ技術で製作しますがやはり経験と知識が必要で誰もができる分野ではないようです。

 

 

 

デジタルデータ加工期

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現在は、地図データを地理院などからダウンロードで入手でき、
そのデータを加工すれば描画したのと同じ成果品を作ることができるようになりました。
マウスでの入力作業が大幅に軽減され、下図の購入などが容易となりました。
しかも新しいデータが随時入手できるのでいつも新しい地図が作れます。
ただデータと現況が一致しているわけではなく経年の変化はありますので
線画修正はマウスでの入力作業が必要となります。

 

※地図製作がアナログ期からパソコン入力期になったことでかかっていた手間がおおよそ半分になった印象です。
そしてデジタルデータ加工期になったことでさらに半分になったような感覚です。
まさに革新の時代となりました。
だから今、本当に必要な防災マップがどの地域でも安価で早く作れるのです。

 

 


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